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▼ 仕上げの極意をおもいきって大公開のページ ▼ |
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生まれたばかり(無塗装・未仕上げ)の白木パイン家具を あなた自身が「世界でひとつの逸品」にまで完成させる手順をすべて公開します。
近頃そこかしこの「パイン家具業者さん」らが、 「仕上げはプロにおまかせ」だの「安心の自然塗料で色合いは選べます」だの 宣伝していますが、実は初心者でも本格仕上げはできます。充分できます。
業者さん達にはおこられそうですが、その方法をこっそり教えちゃいます。 だってですね、欧米では「自分でやる」は当たり前なのです。
とにかく、世の中変える(オーバーですね)ためにも、 日本を変える(もっとオーバーやん!...笑)ためにも、 自らが行動することは非常に重要です。 ひと任せはダメです。だから、ヨークルは本気です。
ま、ゴタクはこのくらいにして、 この「仕上げの極意」のページに書いてあることを実践すれば、 あなただけでなく出来上がったパイン家具をみた人すべてを うーむ...、とうならせること請けあいです。 パイン家具ファンならその出来栄えに120%満足するはずです。
では、順を追って説明しますので是非実践してください。
※説明が抜けている箇所もあるかもしれませんが、ご容赦! ※塗装手順は言葉のみで説明しています。後日「絵」も入れますので、ご期待ください。
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別に「企業秘密」ってこともないのですが、ふつうあまり教えてもらえないですよね。 「家具は仕上げで決まる」といわれるほど工程においては重要であると同時に 白木(無塗装)の状態で輸入ないしは仕入をおこなっているパイン家具の業者さん たちにとっては上乗せの儲けを出すためにも重要であるわけで、 あまり教えたがらないのは当たり前ともいえますね...。 でも、ちょっと暴露しますけど、この塗装仕上げをSHOPでおこなっている業者さん達も 最初からプロだったわけではなく、いやお金をもらってましたから最初からプロといっても いいんですけど、塗装・仕上げの何たるかを修得する前に既に自分で仕上げた家具を 売っていたんですよ。でもこれが、かなりいい出来栄えなのです。 「俺ってスゴイ」とか「なんだ簡単じゃん」なんて思ったかどうかは知りませんが 僕なんかお客さんに「さすがプロ」なんていわれて、「いやぁ大したことないっすよ」 といってる顔がにやけまくってました。いい気なもんです...。 欧米の塗料(正確には染料=ステイン剤)やパイン専用ワックスは初心者でも 充分な出来栄えが期待できる非常に使い易く・優れた仕上げ剤です。 だからポイントを押さえれば、誰にでも「プロの仕事」が出来ちゃう訳ですね。 業者さんにとっては、プロもアマも関係なく仕上がりOKではカッコワルイですよね。 で、皆(いくつかのパイン家具屋さんたち)は秘密にしたがるというわけです。 ヨークルが「ヨークル」ではなかった頃(5年ほど前でしょうか) その頃にはもういろんなひとに本場・本格英国仕上げを教えていましたね。 仕上げそのものは簡単なんです。だれでも出来ます。 経験から言うと、女性には特に向いているような気がします。 そして、ジャーン!! この「仕上げの極意をおもいきって大公開」のページでは、 (おもいっきりそのまんまのネーミングにはご容赦を...笑) 簡単仕上げにとどまらず、どこもやっていない「本当のプロの仕上げ」を いくつか伝授します。どうぞ、楽しみながら「実践(あるのみ)」してみてください。 ヨークルは秘密にしません。ガンガンやってください。 家具本体を作ることは無理としても、その仕上げだけは「自分でやる」ようにすると メンテナンス技術も修得できます。 とにかくスゴク永く使用できる「パイン家具」は財産です。大切に可愛がりましょう。 そして是非、子々孫々へ伝えてください。
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前準備のことですが、仕上がりに大きく影響する「心構え」が実はあります。 それは、「ちまちましない」「『塗る』んじゃない」「なんとかなる」の3つです。 具体的にいうと、「刷毛にはステインを少なめに付け、刷り込むように速く、 ムラ無く染み込ませていく...失敗は恐れず、もしムラや輪染みができても 補修は可能」ということです。 このことを肝に銘じて、さて準備するものを以下に列挙します。
@サンドペーパー(※荒め100番と細め240番) Aカッター(※はみ出したボンドなどを最初に削るため) B刷毛かスポンジ(※スポンジの方が使い易い。丸刷毛は国内では余り見かけない) Cステイン剤を入れる皿様の容器(※刷毛・スポンジともに口が大きな容器の方がよい) D革手袋(※特にワイヤーウール掛けの際、鉄粉が手に刺さらないようにするため) Eステイン剤(※好みの色合いのもの) Fワイヤーウール(スチールウールともいう)(※ステイン塗布後に磨く) G柔らかい布(※ワックス掛けと最終磨き用。綿布が良い) Hワックス剤(※好みの色合いのもの) I使い古しの歯ブラシ
気付きましたか? Eステイン剤とHワックス剤どちらも幾つかの色種があります。 つまりステインとワックスの組み合わせで最終的な仕上がり色が決まり、 さらにステインも基本色3種の調合により微妙な色合いを出せます。 さらにさらに、パインの木自身の色・ヤニの成分含有量などにより 同じ仕上げでも発色が少し違ってきます。 結局、ホンモノといわれる「パイン家具」には、2つとして同じ色のものはないと 言っても過言ではありません。
だから、あなたの「パイン家具」は世界でひとつなんです。 だから、失敗は恐れずにできます。どうやってもそれなりに味わいのある 「パイン家具」に仕上がります。
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イギリスの工場から直送される「パイン家具」は木屑や埃がそのままです。 まずは掃除機で埃をとります。ぎゅっと絞った雑巾でかるく拭きとっても良いです。 その際、注意深くキズや凹み、ボンドの跡がないか確認してください。 一旦ステイン塗装作業に入ってから発見した場合、補修が面倒です。 あとから発見した場合の補修の仕方についてはのちほど...。 比較的小さな凹みの場合、ティッシュペーパーを水でぬらし、絞ってから 補修箇所を覆うように置きます(「貼ります」カナ?)。 浅い凹みなら1〜2時間でフラットに再生します。これは、パイン材(他針葉樹系)が 広葉樹に対して、気腔部分が広いため(いわゆる繊維質であるため)、 一旦衝撃により圧縮された(凹んだ)繊維に水分が浸透膨張することで できる裏技(ってこともないか)です。 まぁ一晩おいとけば、たいがいの凹みは戻ってしまいます。 戻った部分はよく見ると、少し「水の染み」がありますから、 必ずサンドペーパーで軽く磨いてぼかしておきましょう。 キズの補修はちょっと難しいです。 亀裂や接合部分の細い隙間などは「かくれんぼう」という蝋(ろう)質のパテ材で 埋めると目立たなくなります。ホームセンターなどで売っています。 仕上げる色合いに一番近いものを選んで埋めてください。 はみ出た部分はやはりサンドペーパーできれいに落としておきます。 さて、深いキズや大きく開いた亀裂などは?というと、これこそ「裏技!」(カナ?笑)。 えー、「自家製パテ」を作ります。 市販されている有名な「木工パテ」は、ステインが浸透せず、ワックスがのりません。 そのパテの色(2種しかありません)がそのまま残ります。 味わい深いオールドパインカラーがそこだけ「白い」ってことになるわけです。 こりゃぁカッコワルイです。 そこで、自家製パテの登場となるわけですが、 新規に用意するものは、「細かい木の粉屑」と「木工用ボンド(ノンホルマリン)」 これだけです。 パインなどの白っぽい木をワイヤーブラシや木工やすりでこすれば粉が出ます。 できるだけ細かいほうが良いですね。 この粉に仕上げ用のステインを適量(びちょびちょにならない程度。 色がつけばそれでOKです)混ぜておいて、乾かします。←ここ重要 さらさらになったところで、次に木工用ボンドを混ぜてこねます。 ボンドも適量...「適量」とは適当な量のことです...って、そのまんまやん! ま、何事も経験です。あまりボンドを混ぜすぎると、自家製パテの色が薄くなります。 それから、ボンドを混ぜる事でステイン剤は「はじかれ」ます。だから、 最初から色をつけているってこと忘れないで下さいね。 さて、出来上がった(こねあがった)自家製パテを「患部」に埋めていきます。 パテ入れの練習は日頃からやっててください。 日頃からやっている人ってプロ以外いるの?って声が聞こえますが、無視します。 まっ、試しに木片を使って練習してみて下さい。 はみ出した自家製パテはボンドが混じっていますから、すぐに絞った雑巾で ふき取っておいた方がGoodです。 ふき取ったところも色が薄くついているでしょうし、「患部」も凹凸があるかも しれませんから、乾いたらやはりサンドペーパーで「しこしこ」ですよ。 さぁ、今度は「ボンドの跡」です。 組家具ではありませんから、英国製パイン家具でもボンドは多用します。 ただし、「揮発性有害物質不使用」の健康ボンドです。 で、そのボンドが接合部分からはみ出したり、流れ出たりして そのまま固まっていたりします。固まると透明になってしまうので、 ちょっと見た目気付きません。注意深く見つけてください。 見つけたら!補修です。当然です。やり方は?...カッターで切り落とします。 切り落とせず残ったカタマリは、荒めのサンドペーパーか木工やすりで 落とします。そして、最後はやっぱり細かいサンドペーパーの出番です。 |
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とにかく、サンドペーパーで「汚れや補修跡をきれいにする」ことで、 仕上がりが全然違ってきます。 荒めのものと細かいペーパーを使い分けるようにするのがコツですね。 ってことで「サンドペーパー」のお話はこれにて...。 次、「ステイン染め(仕上げ第一段階)」いってみよう!! |
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おもいっきり、いきます。 最初の「こころ構え」で言ったように「ちまちましない」「『塗る』んじゃない」「なんとかなる」です。 でも、「具体的に説明してくれなきゃわかんなぁーい」なんて言われそうなので、 以下、ちゃんと書きますね。 えーっと...、あれ?説明がむずかしいなぁこりゃぁ...。 あ、そうそう。
兼ねており、塗布後のワイヤーウール磨きやワックス掛けは必要ありません。
仕上げ剤といえます。
効果的であるといえます。
生み出すわけです。
差し上げているわけですね。 「クリア:以下CL」と3種あります。
OPやRBにCLを混ぜることで、薄く(明るく)することができます。
色合いをだすことも可能です。
仕上げる色合いのことです。
まわりと同じ濃さになるようにしましょう。 |
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「ワイヤーウール磨き」です。 |
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実は、そうです(笑)。 そういうシステムなんだからぁ」 |
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使用する布は綿布がよいです。いままで使った中で一番使い易かったのは 妊婦用の腹巻(あれなんていうんですかねぇ?)でした。 柔らかく適度に厚みがあるもの...例えば綿100%の使い古されたパンツなんかGoodです。
ちまたのワックスとは違い、自然素材(主に蜜蝋)のみで作られていますから、 強い匂いはありません。 室内でも、晴れてれば屋外でもワックス掛けはできます。 ただ、気温が20℃以上あった方がよく延びます。 25℃以上になると液化しますが、問題はありません。 問題なのは、10℃以下の寒いところでやる場合、ワックスが固く延びにくくなります。 冬は暖かい部屋で行なう事をおすすめします。 ワックス缶を暖めて人為的に溶かすのは避けたほうがよいです。 溶かしすぎると冷えて固まった時にカチカチになることがあります。 こうなってはもはや使用できません。 で、塗り込みから説明します。 布は人差し指と中指に巻きつけるように持ち、適量(一度に直径10〜20cmの面積に 延ばせる量)のワックスを先端にとり、刷り込むように素早く塗りこんでいきます。 できるだけ延ばすのがコツです。かなり力を持続しなくてはいけませんが、頑張って! ワックスもやはり濃い薄い(ムラ)のないように。 接合部分の際(きわ)やケーシングの角(すみ)など指が入りにくく、塗りにくいところは 使い古した歯ブラシを使うとすみずみまで塗りこめます。 満遍なく塗れたら、10〜15分乾かします。 その後拭き上げ(磨き)ますが、塗りこみに使った布と同じ柔らかい綿布を使用してください。 塗りこみに使った布はワックスが付着していますから、もう「お役ご免」です。 そんなに「ゴシゴシ」と強く磨く必要はなく、乾拭き程度の感覚で充分です。 拭き上げ時に塗り忘れを発見したら、その都度ワックスを塗りこんでください。 磨いている内にほんのりと自然な光沢がでてきます。感動します。 「ホントに自分でやったのぉ?!」ってなもんです。 そうです、あなたが仕上げた世界でひとつのあなただけの「パイン家具」の出来上がりです!
以下、続きの「特殊仕上げ編」の仕上げ方法は後日公開します。お楽しみに!
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ニュー(新しい)パイン材でありながら、使い古されたアンティーク仕上げ・古材(オールドパイン)仕上げ、 特殊ペインティングなども簡単に出来ちゃいます!
仕上げ方法については、後日公開予定。お楽しみに!
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後日公開予定。お楽しみに!
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後日公開予定。お楽しみに!
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“パイン家具屋”YOKEL
〒816-0813福岡県春日市惣利1丁目55
TEL/FAX : 092-596-6999
担当 : 太田 聖