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ヨークルのこだわり


店長挨拶のページ でも紹介していますように、店長自らが英国製パイン家具と出会い、
その品質・風合い・デザイン・価格について惚れ込んでしまった訳ですが、

では何故「英国製なのか?!」。


私が”英国製パイン家具専門店YOKEL”をオープンさせた一番の動機は
パイン家具はどれも同じではない”ということを、伝えたかったからです。


ヨークル英国製パイン家具の使用材(パイン)について
パインとは「松」系に属する針葉樹です。世界各地にに50種類以上が自生または植林されています。
大きくは北米・北欧産のものと
東南アジア産に分けられますが、やはり寒い地方のものが締まりもよく家具・建材等には向いていると言えます。
中でもカナダのケベッ
ク州やスカンジナビア半島産の「ボンデロッサパイン」、ロシアの「シベリアンパイン」は粘りがあり・割れにくい
・柔らかいという性質があ
ります。加工が容易なため、古くから建材や木製品の材料として使われていました。
良心的な家具メーカーなら、上の2種類の上質
パイン材を使用していますが、中には東南アジア産や種類は同じでも、
端材に近いものを使っているところもあります。 
さて、ヨークル
のパイン家具は英国最大手のCoach House Antiques社およびHammarton社製ですが、両社ともに材には極めて
こだわりを持ち、前者はカナダ・ケベック州産
樹齢70年以上の上質なパイン材を使用。また後者オールドパイン専門の工房では、
130年以上を経た高品質古材(ラスティック)を使用しています。
話は逸れますが、材木を建材として使う場合、樹齢がそのまま家の
寿命に匹敵すると言われます。
そういえば、アメリカ開拓時代パイン材の多くは「建材」として使われ、その家は100年以上建っていたと
伝えられていますが、
その頃伐採されたパインの木は樹齢で100年前後だったとのことです。また、この時代のカーペンターが家造りで
余ったパイン材を
家具材として利用し誕生したのが「パイン家具」の始まりであることは有名な話です。 
家が樹齢に匹敵するなら、屋
内で使用する家具では、さてどのくらいの期間使えるのでしょう?...200年〜300年?
とにかく相当に長い期間もつという事は想像できま
す。
パイン家具のアンティークもので200年以上前のものが実際に存在しますので、そのくらいは大丈夫と言えますね。

ヨークルが自然素材にこだわる理由 

パイン家具と称され売られている商品の中で、100%無垢材使用のものは極少数です。
かに見た目にはパイン無垢材のみで作られているようには見えますが、
例えば背板・引き出し
の底板などは合板(ベニヤ等)を使用しているものが殆どです。
「シックハウス症候群」の原因
のひとつはクロス(壁紙)貼りの際の接着剤に含まれる薬品にありますが、家具に使われる合板(薄い板を何枚も貼り合せたもの)に使われている接着剤も同じ危険性があります。
「疑
わしきは使用せず」です。また、塗装剤も同じ意味で「無添加」の自然塗料&ワックスを使用している
ものだけを「パイン家具」と位置付けています。家具は小さな子供さんも含め毎日触れる
ものです。
衣類を入れたり、食器をしまったり、家具は暮らしに密着しています。
アトピーや
喘息の原因と考えられる「有害物質は一切使用しない」。ヨークルのパイン家具は
100%無垢
材使用!完全無添加!の人にやさしく環境にやさしい、安心のパイン家具です。

▼パイン家具と言えばアメリカ製が有名ですよね?
上にも書きましたが、確かにパイン家具の発祥はアメリカです。
イギリスで迫害を受けた清教徒たちがアメリカに渡り、その頃豊富
にとれたパイン材で家を建てました。
当然端材が出ます。この端材を利用し家具を作ったのですが、そうそう家具職人はいませんか
ら、代わりに大工が家具を作りました。
難しい装飾は省きながら、遠い故郷の自分たちが使っていた家具を想い々々...。
こうして、
シンプルなフォルムの「パイン家具」が誕生した訳です。「大工が創り上げた家具」これがパイン家具なのです。
ただ、やはりお手本は
イギリス家具であり、パイン家具の源はイギリスにあると言えるでしょう。
巷でよく見られるパイン家具は「アメリカンカントリー」の家具とされていますが、実はアメリカで使われているものと、
日本で売られている「アメリカンカントリーパイン家具」はデザイン・風合い
ともに随分と違っています。
はっきり言って、日本で出回っているのは、日本人好みの「ラブリーカントリー」として分類した方が分り易いでしょう。
もう一度言いますが、「アメリカンカントリー」家具として売られている殆どのものが、日本独自のジャパニーズパイン家具
です。

 

そして、英国パイン家具の誕生 

さて、ではイギリスのパイン家具はどのような経緯で生まれたか?イギリス家具の長い歴史の中で「パイン」が家具材として登場することは
殆どありません。ただし、アメリカと同じように「建材」としては多用されていました。1990年初頭、低迷する経済情勢の中において
世界一の家
具王国(英国)の家具メーカーは欧米で徐々に浸透する「カントリーパイン家具」の人気に目をつけました。
イギリス本国では「パイン材」は調達で
きませんが、カナダやスカンジナビア半島から上質なものがいくらでも輸入できます。
既に完成されたデザインと卓越した技術を有し
ていますし、新たに工場を建てる必要はありません。
何故ならその頃閉鎖された「羊毛工場」が多数点在していた
からです。こうして、パイン家具生産業者(メーカー)がたくさん誕生しました。
1993年頃の話です。つい最近ですね。

想えば、故郷英国から追い出された清教徒たちがアメリカに渡り、「パイン家具」を誕生させ、
そして200年後「パイン家具」の形で
里帰りした。そんな風には考えられませんか?

 

オーダーメイドもやっぱり英国方式

伝統の国、イギリスの家具はデザイン・技術ともに世界No1の称号に恥じない優れた品質を維持しています。
良質な材料(北欧・北
米のパイン材)を使い熟練した職人がひとつひとつ丁寧に作り上げているからです。
私達も英国人が造るパイン家具を忠実に再現す
ることで、高品質のパイン家具を低価格で提供できるようになりました。
「創造力がない」「猿真似だ」などという人がいますが、これだ
けの品質を維持しつつ、国内最低価格で提供するとなると
現時点ではこの方法以外考えられません。
それだけ、英国方式は完成されています。
オーダーメイドパイン家具専門ページはこちら

 
やはり英国製に勝るものなし!優れた加工技術と伝統の国ならではの誇り...

右のDining Chair は最もポピュラーなSlat Back Chair(スラットバックチェア)です。
この椅子、どこかで見たことありませんか?実はこの背もたれのデザ
インは
200年以上変わっていません。それが証拠に1700年台のアンティーク
もので
全く同じデザインの椅子が存在します。丁度パイン家具が誕生した頃
この椅子も
誕生し、伝統的に受け継がれたデザインなのです。もはや変えよ
うがないほど
完成され、英国人は頑なに・忠実にこのデザインを守っていま
す。
世にダイニングチェアは星の数ほどありますが、英国パイン家具の世界
では、
このスラットバック以外には3種のデザインしかありません。

オドロキです!それほど完成されているということと、自分たちの文化・伝統
重んじる英国国民性の現れですね。脱帽...。

注意:「パイン家具」と言えども、椅子類はBeech(ブナ材)を使用しています。
非常に硬く頑丈なため、荷重のかかる
椅子に向いているからです。


“パイン家具屋”YOKEL
〒816-0813福岡県春日市惣利1丁目55
Phone:092-596-6999 Fax:092-402-0022
担当 : 太田 聖


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